日本ハム大谷、4部門リーグトップも調子低下 「状態を上げることが最優先」
自身2連敗中「自分の状態は良くない」
日本ハムの大谷翔平投手が今季14勝目を目指し、17日のロッテ戦(QVCマリン)に先発する。
今月2日のロッテ戦(東京ドーム)から自身2連敗中。日本最速163キロ右腕の復活勝利にかける意気込みや、個人タイトルへの思いとは?
――今季の対ロッテは3試合登板で2勝1敗、防御率1・13。改めて印象は?
「(左手首骨折から復帰した)今江さんが戻ってきて、全然違うチームになる。基本的にはそういう打者を抑えながら。(荻野ら)足のある打者を塁に出さないようにすれば、長い回をいけるかなと思います」
――今季4敗目を喫した2日のロッテ戦(東京ドーム)では角中に先制2ランを被弾。その角中が左手薬指と小指の骨折で離脱している。
「角中さんもすごいですけど、(本塁打を打たれたのは)どちらかというと僕自身の問題。打たれる感じではなかったと思いますので」