1点差でバックホーム、遠投125メートルの驚異の身体能力を発揮
ソフトバンク・柳田悠岐外野手の強肩が発動した。
22日の日本ハム戦(札幌ドーム)、1点差の2回2死二塁の守りだった。陽岱鋼のライナー性の打球は左中間寄りへ。中堅・柳田は猛チャージをかけ、捕球後、素早く捕手・細川へノーバウンドで本塁へ送球。ボールは少し高く浮いたが、細川のブロックもあり、二塁走者・大野を刺した。
今季7個目の補殺。打撃ではトリプルスリーを確実としているが、守備でも遠投125メートルという驚異の身体能力を発揮した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count