日ハム斎藤佑、「前後際断」でCS先発切符つかむ 「1人1人、1試合1試合と」
CS初登板初先発を目指し、オリックス戦に先発
日本ハム・斎藤佑樹投手が今季2勝目を目指し、25日のオリックス戦(京セラドーム)に先発する。クライマックスシリーズでの初登板初先発を目指し、「前後際断」をテーマに奮闘する。
過去や未来を断ち切り今に集中する。この考え方は、中継ぎでつかんだ経験が大きかったという。
「中継ぎの時は1人1人を抑えようとして、いい結果を残すことが出来た。その感じが今でも出来ている。1人1人、1試合1試合という感じで向かっていければ」
CSの先発枠はリーグ単独トップの14勝を挙げている大谷、11勝の吉川、10勝のメンドーサの2桁勝利トリオは当確。有原、中村勝らと争っているのが現状といえる。