ホークス柳田が初回死球で交代 イ・デウンの148キロが左膝裏に直撃
史上初「打率3割5分、35本塁打、35盗塁」の「トリプル3・5」目前で…
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が26日、QVCマリンフィールドでのロッテ戦に「3番・センター」で先発出場し、初回に死球を受けて代走を送られた。
初回、1死一塁からロッテ先発イ・デウンの2球目だった。右腕が投じた148キロの速球が左膝裏に直撃。柳田は倒れこみうずくまると、味方選手に抱えられてベンチに下がった。代走として福田に交代した。
柳田は、前日25日にロッテ涌井から2打席連発アーチを放っており、打率.365、34本塁打、32盗塁の圧倒的な成績を収めていた。残り試合で史上初の「打率3割5分、35本塁打、35盗塁」の「トリプル3・5」も見えてきただけに、足の状態が心配される。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count