イチロー途中出場でチャンス広げる犠打 マーリンズは4連勝
8回の守備から出場
マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)、本拠地ブレーブス戦で途中出場し、1点リードの8回無死一、二塁の場面で犠打を決めた。その後、4点を追加したマーリンズは6-2で勝利し、4連勝を飾った。
2試合連続でベンチスタートとなったイチローは2-1と1点リードで迎えた8回からレフトの守備に就いた。その裏の攻撃で打席に立つと、無死一、二塁の好機で送りバントを成功。その後、1死満塁から押し出し四球や代打マギーの2点適時打などで4点を加点した。
マーリンズは9回に1点を奪われたもののリードを守り、4連勝を飾った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count