CSへ不安…ソフトバンク寺原がまたも炎上、5失点で今季最短タイ3回KO

3回に2被弾

 ソフトバンクの寺原隼人投手が、またも炎上。クライマックスシリーズへ不安の残る投球となった。

 29日の楽天戦(ヤフオクドーム)で先発登板。初回から2イニング連続で3者凡退と順調に立ち上がったかに見えたが、3回に楽天の一発攻勢を食らった。

 先頭・西田の左中間二塁打、藤田の死球などで1死一、二塁とされると、岡島に右越え1号3ランを被弾。同2死一塁からは、ウィーラーに左越え13号2ランを浴びた。いずれもスライダーを痛打された。

 2本塁打を含む4安打5失点で、先発では今季最短タイ3回KO。5失点は8月16日、前回9月1日の西武戦に並び今季ワーストタイだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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