ブ軍主砲と川崎宗則の“儀式”が話題に 「奇妙ないたずらを展開」
バティスタ「カワサキによると目のストレッチ」
22年ぶりのプレーオフ進出を決めたブルージェイズの川崎宗則内野手が主砲ホセ・バティスタ外野手とのダグアウトで見せた謎めいた儀式が全米で話題となっている。
27日(28日)の本拠地レイズ戦でダグアウト内で川崎と頼れる主砲が演じた奇妙な行動を地元テレビ局のカメラは捉えていた。タオルを頭にかけてサングラスを下にずらしたバチスタの顎を川崎が左手でつまみながら固定。バティスタは上げた両手の親指に視線を移しながら、両目をせわしなく左右に往復させた。
川崎は試合に目をやりながらも、怪しげな主砲の所作に「イエス、イエス」と満足そうな表情を浮かべていた。
この模様はMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も紹介。「ホセ・バティスタがネクストバッターズ・サークルでバットを放り投げ、ムネノリ・カワサキと奇妙ないたずらを展開」との見出しで特集している。
川崎とバティスタの謎めいた“儀式”動画
この奇妙な所作の反応の大きさからバティスタは自らツイッターを更新。「カワサキによると、僕は目のストレッチをしていたんだ。彼いわく、自分にはそれが必要だったとのこと」と爆笑の絵文字付きで裏話を紹介している。
バティスタは今季打率は.252ながら、39本塁打はリーグ5位、111打点はリーグ2位と大爆発している。ここ7試合は26打数7安打、3本塁打7打点で、打率.227となっている主砲の更なる活躍を促すような“儀式”になったかもしれない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count