いよいよ始まる戦力外通告 昨年オフも多くのドラマ、今年復活した選手は?
第1次通告は全球団のレギュラーシーズン終了の翌日まで
一方、中日に移籍したのはオリックスを戦力外になった八木智哉投手。今季は広島相手に好投するシーンが多かった。先発6試合、救援1試合で4勝2敗。防御率は1・13と、鯉キラーだった。悔しさを力に変えてきた。来季もさらなる活躍が期待される。
その他、佐藤祥万投手が日本ハムから広島へ。東野峻投手がオリックスからDeNA、北方悠誠投手がDeNAからソフトバンクと育成選手契約、井野卓捕手が巨人からヤクルトへの移籍がまとまるなど、約10人がトライアウトで合格した。
第1次通告は全球団のレギュラーシーズン終了の翌日まで。第2次通告はクライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで。ただし日本シリーズ出場チームは日本シリーズ終了の5日後までとなっている。
すでに大物選手が続々と引退を表明する中、各球団の動きが注目される。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count