ロッテ清田が7試合ぶりタイムリー 「僕らは負けられないですから」
リード広げる貴重な一打、「追加点が欲しかった」
ロッテの清田育宏外野手が1日のロッテ戦(札幌ドーム)で7試合ぶりのタイムリーを放った。
1点リードの5回2死二、三塁。有原の146キロ直球を中前へライナーで打ち返した。9月22日の楽天戦(QVCマリン)以来の適時打で、リードを3点に広げた。
清田は「インコースのボールでしたが、しっかり自分のスイングが出来ました。追加点も早く欲しかったし、みんなでつないで作ったチャンスでもあったので、打つことが出来て良かったです」と声を弾ませた。
試合前まで、3位・西武とは0・5ゲーム差。「僕らは負けられないですから、この後もしっかり集中してやっていきたい」と表情を引き締めていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count