西武・秋山が日本新記録を2本更新 9回にスリーベースでシーズン216安打

9回に佐藤達からスリーベースで記録を伸ばす

 西武の秋山翔吾外野手が1日のオリックス戦で9回にスリーベースを放ち、シーズン安打の日本記録を216本まで更新した。

 秋山は3打席目、2点を追う6回1死走者なしで三塁へ内野安打。今季215安打目で、マートンが2010年に記録したシーズン214安打の日本記録を更新。敵地・京セラドームで大きな拍手を浴びた。

 さらに、4点を追う9回には、相手守護神・佐藤達から左中間を破る三塁打。日本記録を2本更新するシーズン216安打とし、続く渡辺のタイムリーで生還した。

 秋山は9月30日のオリックス戦で5安打をマーク。イチローが1994年に記録したパ・リーグ記録の210安打を抜いて、一気にマートンの日本記録に並んでいた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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