広島、石原が2点タイムリー! CS最後の椅子を争う大一番で藤浪から4得点
リーグ最多タイ15勝狙う藤浪を攻略
広島の石原慶幸捕手が4日、CS最後の椅子をかけた阪神との一戦で4回、相手先発の藤浪から追加点となる2点タイムリーを放った。
両チーム無得点で迎えた4回。先頭菊池が中安で塁に出ると、3番・松山がライトスタンドへ飛び込む7号2ランを放ち、先制点を奪う。
さらに2死二、三塁とすると、この日8番・捕手の石原が藤浪の153キロの直球を捉え、ライト前への2点タイムリーヒット。相手エースから大きな追加点を奪い、4-0とした。
広島はCS進出に向け、この試合含めて2戦2勝が必須条件となっている。相手先発は今季リーグ最多タイの15勝狙うエース藤浪。それだけに、石原の4点目となるタイムリーは大きな追加点となりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count