日ハム中田、自己最多102打点も… プロ8年目は「何一つ満足していない」
後半戦は故障も「言い訳にするつもりはない」
8月20日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では走塁中に右足をひねり途中交代。後半戦は体も万全ではなかった。
「言い訳にするつもりはないです。やっぱり小さなケガはいくつかありましたけど、ケガすることなくシーズンを終えたので、そこは良かったかなと思います。ただ、(後半戦で)万全な状態でやりたかった、とは思います」
10日から3位・ロッテとのクライマックスシリーズ・ファーストステージ(札幌ドーム)。今季の対ロッテ戦は打率3割1分7厘、8本塁打、20打点と得意だった。
「ここまで来たからには、なるべく最後までやるしかない。(レギュラーシーズンのラスト4試合で)連敗して、嫌な流れはあるけど、短期決戦なら話は変わってくる。チームは若いので、若さを存分に出して。押せ押せムードで、挑戦者の気持ちでやりたい」