【セCS】阪神、ゴメス&マートン連発で3点先制! 敗退へ崖っぷちで助っ人が爆発

巨人菅野の立ち上がりを攻めて3得点

 セ・リーグのクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの第2戦、阪神と巨人の一戦が11日、東京ドームで行われ、初回から阪神の両助っ人主砲が火を噴いた。

 巨人先発・菅野から、先制点を奪ったのは4番の一発だった。ランナーを1人置いてゴメスがスライダーをとらえ、左中間への2ランアーチ。さらに続く5番・マートンも菅野の失投をレフトスタンドに運び、2者連続弾。いきなり3点を先取した。

 阪神は前日10日に初戦を落としており、この試合で敗れるか引き分けでCS敗退が決まる。後がない戦いで、尻に火がついた両助っ人が初回から爆発を見せた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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