【パCS】ロッテ・チェン、“日ハムキラー”ぶり発揮 5回1失点に「試合は作れた」
「ゲームに入ったら冷静に投げることが出来た」
ロッテのチェン・グァンユウ投手が11日の日本ハムとのクライマックスシリーズ第2戦(札幌ドーム)でキラーぶりを発揮した。
初回は3者凡退はスタート。2回以降は毎回走者を背負う投球となったが、失点は5回の中島の右前適時打だけ。5回69球、3奪三振、2四死球、5安打1失点だった。
今季の対日本ハム戦は3試合登板で負けなしの2勝。防御率0・59と得意としていた。
チェンは「マウンドに上がるまで緊張しましたが、ゲームに入ったら冷静に投げることが出来た。バックもよく守ってくれました。感謝感謝です。今日はとにかく低めにボールを集めることだけで、先を考えずに一人一人全力でいきました。最後は点を取られてしまいましたが、試合は作れたと思います」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count