【パCS】日本ハム・メンドーサ、無念の5回降板 「あとはチームを信じて」
5回4安打1失点で降板、「なんとか最少失点で乗り切れた」
日本ハムのルイス・メンドーサ投手は11日、無念の5回降板となった。
クライマックスシリーズファーストステージ第2戦(札幌ドーム)で先発。初回2死一、二塁で福浦に中前適時打で先制を許したが、2回以降は安定した投球を披露した。3、4回は2イニング連続で3者凡退に。5回は2死一、二塁のピンチを招いたものの、清田を左飛に打ち取った。
5回71球を投げ、4安打1失点。5回に打線が同点に追いついたが、6回から谷元が2番手で投入された。直後、日本ハムは1点を勝ち越された。
メンドーサは「初回の先制点は悔やまれますけど、なんとか最少失点で乗り切れたかと思います。今日は個人というよりもチームが勝つことが絶対なので、あとはチームを信じてしっかり応援したいと思います」とコメントしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count