【MLB地区S】本拠地2連敗のブルージェイズが敵地で勝ち1勝2敗 トゥロウィツキー4打点
先発エストラーダが7回途中1失点の好投、トゥロウィツキーはPS初安打が3ランに
メジャーリーグの地区シリーズ(5回戦制)はア・リーグの2試合が11日(日本時間12日)に行われ、ブルージェイズ(東地区1位)がレンジャーズ(西地区1位)に5-1で勝利して1勝2敗とした。
本拠地で2連敗を喫し、後がないブルージェイズは3回、無死一、三塁からゴインズのダブルプレーの間に先制。4回は1死満塁でトゥロウィツキーが押し出し四球を選び、追加点を奪った。
6回は無死満塁でコラベロがダブルプレーに倒れたものの、2死二、三塁からトゥロウィツキーがレフトへ3ランを叩き込む。7月に加入したスター選手の今ポストシーズン初安打が初ホームランとなり、5-0とリードを広げた。
ブルージェイズはエストラーダが7回途中1失点と好投すると、その後は4投手の継投で逃げ切り。追い込まれて迎えた敵地での一戦で快勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ望みをつないだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count