巨人アンダーソンが追加点の2点適時打! ファイナルS初戦勝利へ3点差
ヤクルトロマンの147キロ叩きつけ、前進守備のセカンド越える
巨人のレスリー・アンダーソン外野手が14日、ヤクルトとのクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージ初戦で追加点となる2点タイムリーを放った。これで巨人は4-1とリードを広げた。
2-1と1点リードの6回。1死二、三塁から投手・田原に打順が回ると、打席には代打・アンダーソンが告げられた。
ヤクルト2番手ロマンの4球目。147キロのストレートをたたきつけた打球は前進守備のセカンドの頭を抜け、ライト前へ転がった。これで2人のランナーが生還。巨人は中盤で大きな追加点を手に入れた。
これで3点差。ファイナルステージはシーズン1位チームのヤクルトに1勝のアドバンテージが与えられている。それだけに、初戦を制しまずはタイに持ち込みたい巨人。助っ人のバットが初戦勝利を大きく手繰り寄せている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count