6回1死満塁から中前適時打、マイコラスをKO
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、15日の巨人とのCSファイナル第2戦(神宮)で復活タイムリーを放った。
2点リードの6回1死満塁。2ボール2ストライクから、マイコラスの外角低めへ沈む113キロの大きなカーブをコンパクトなスイングで合わせた。今CS初タイムリーとなる中前2点打。一塁ベース上で雄たけびをあげて喜んだ。
このタイムリーで、巨人先発・マイコラスをKOした。前夜は初回1死満塁では遊ゴロ併殺打に倒れ4タコ。戦犯となった大砲が、勢いを取り戻した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count