安定した投球を見せた左キラー
ヤクルト・久古健太郎投手が、17日のヤクルトとのCSファイナル第4戦(神宮)で同点機を脱する好投を見せた。
1点リードの6回。亀井の右中間二塁打、ロマンの暴投で1死三塁の同点のピンチで救援した。加藤の代打・アンダーソンを内角シュートで詰まらせ一ゴロ。続く堂上は外角スライダーで空振り三振に仕留めた。
今季は38試合登板で防御率2・55と安定した投球を見せた左キラー。勝てば14年ぶり日本シリーズ進出が決まる大一番でも安定感は健在だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count