ヤクルト、日本一かけホークスとの決戦へ 真中監督「うちの力を集結して」
日本S進出に「ホッとしました」
ヤクルト・真中満監督から、またも14年前の名言が飛び出した。ヤクルトは17日の巨人とのCSファイナル第4戦(神宮)で3-2と逃げ切り勝ちし、1勝のアドバンテージを含め4勝1敗。14年ぶり7度目の日本シリーズ進出を決めた。
試合後の勝利監督インタビューで、リーグ優勝時にも口にしたあの“名言”を再び発した真中監督。ソフトバンクとの決戦に向け、闘志を燃やした。
以下はお立ち台でのやりとり。
――日本シリーズ進出。
「ホッとしました」
――レギュラーと違った景色だったか?
「確かに勝敗は4勝1敗ですけど、1試合1試合が苦しい中で戦って粘って勝ちましたので、大変なクライマックスシリーズでした」
――王手をかけたゲーム。1点差の苦しいゲームだった。
「シーズン中もこういうゲームを選手が粘って粘って、取る試合が多かった。投手をはじめ、みんなを信じていた」