ソフトバンク帆足が現役引退を表明 「福岡で終わらせると思っていた」
11年オフに「ここで骨をうずめてくれ」の言葉でFA移籍を決断
ソフトバンクは18日、帆足和幸投手が記者会見を行い、現役引退を表明したことを発表した。
帆足は三井高校から九州三菱自動車を経て、2000年ドラフト3位で西武に入団した。翌05年に自己最多の13勝をマーク。2012年からFAでソフトバンクに加入していた。
帆足は会見の中で「FAで福岡に来たとき、僕は福岡で終わらせると思っていました」と胸中を告白。球団から『ここで骨をうずめてくれ』と言われて移籍を決めたことを振り返り「それはブレることがなかったので、ホークスで引退することを決断しました」と明かした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count