田中将大が遊離軟骨除去手術 NYメディアは「あの手術ではない」と強調

「田中がトミー・ジョン手術を受ける可能性は依然として存在する」

 ヤンキースは、田中が日本で登板していた頃から存在した遊離軟骨の除去と発表。メッツのメディカル責任者、デビッド・アルチェック医師が執刀したという。投球練習再開まで6週間でスプリングトレーニングには間に合う見込みとしているが、記事では、トミー・ジョン手術を将来的に受ける可能性は消えていないと指摘している。

「右肘に関して深刻な問題は発生しなかったものの、田中は右肘靱帯部分断裂のまま2015年シーズン過ごした。もしも、靱帯の傷が悪化した場合、ある時点で田中がトミー・ジョン手術を受ける可能性は依然として存在する」

 昨年は右肘靱帯部分断裂、今季は右手首と前腕部の負傷で2年連続で故障者リストに入った田中。その右腕を心配する視線がニューヨークメディアから集まっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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