巨人が育成ドラフト8選手含む16選手を指名 12球団最多に
1位は立命大の右腕桜井を単独指名
プロ野球のドラフト会議が22日、都内で行われ、巨人が育成を含めて12球団最多の16選手を指名した。
1位には立命大の右腕、桜井俊貴を単独指名。2位には早大の重信慎之介外野手、3位は普天間高の與那原大剛投手、4位は城西国際大の宇佐見真吾捕手、5位は慶大の山本泰寛内野手、6位は岩倉高の巽大介投手、7位は東海大の中川皓太投手、8位は日本製紙石巻の松崎啄也捕手を指名した。
さらに育成ドラフトで1位・増田大輝内野手(徳島インディゴソックス)、同2位・小林大誠捕手(武蔵ヒートベアーズ)、同3位・松澤裕介外野手(香川オリーブガイナーズ)、同4位・田島洸成内野手(武蔵ヒートベアーズ)、同5位・大竹秀義投手(武蔵ヒートベアーズ)、同6位・山下篤郎投手(鎮西高)、同7位・矢島陽平投手(武蔵ヒートベアーズ)、同8位・長谷川潤投手(石川ミリオンスターズ)と指名し、12球団最後に選択終了となった。
巨人はこの日、来季から3軍の設置を発表しており、育成ドラフトにも積極的な姿勢を見せた。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count