巨人の高橋由伸選手兼任コーチが監督就任要請を受諾 今季限りで現役引退
今季限りで退任した原前監督の後任に
巨人は23日、高橋由伸選手兼任コーチが、渡辺恒雄・取締役最高顧問(読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆)、白石興二郎・取締役オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長・編集主幹)と面会し、来季の監督就任要請を受諾すると報告したことを発表した。高橋選手兼任コーチは今季限りで、現役を引退する。
高橋選手兼任コーチは今季、77試合に出場して打率2割7分8厘、5本塁打、21打点。キャリア通算では1819試合出場で6028打数1753安打の打率2割9分1厘、321本塁打、986打点だった。
巨人は原辰徳前監督が今季限りで退任。高橋選手兼任コーチに次期監督の就任要請を出していた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count