WBCではブラジル代表としてプレー
ヤクルトは30日、松元ユウイチ外野手(34)が今季限りで引退すると発表した。
ヤクルト一筋でプレーしたベテランは2002年の1軍デビュー以降、通算546試合に出場。打率.263、11本塁打、115打点の成績を残し、2013年のWBCではブラジル代表としてもプレーした。
17年間の現役生活を終えたユウイチは球団を通じて「やりきりました。スワローズファンの声援がうれしかった。こういう終わり方ができて、みんなに感謝したい。本当に幸せ者です」とコメントしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count