オリックスに世代交代の波 タイトルホルダーたちが続々退団&戦力外に
馬原、井川、榊原も退団
○馬原孝浩
プロ12年目。通算385試合に登板。23勝31敗182セーブ、防御率2・83。ホークス時代の2007年に38セーブで最多セーブのタイトルを獲得。
○井川慶
プロ18年目(NPB13年)。NPB通算219試合に登板。93勝72敗1セーブ。防御率3・21。阪神時代の2003年に20勝を挙げMVP、沢村賞、ベストナイン、最多勝を受賞。
○榊原諒
プロ7年目。通算146試合に登板。11勝6敗、32ホールド、防御率2・87。日本ハム時代の2010年に10勝を挙げ新人王に輝く。
首位打者、最多安打、セーブ王、沢村賞、新人王など過去のタイトルホルダーたちが軒並みチームを去ることになった。人気、実力のある選手が多いだけに来年は違うユニホームでプレーする姿にも期待したい。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count