楽天が外国人5選手の退団を発表 サンチェス、ペーニャ、クルーズら
1年目のサンチェスは7本塁打に終わる
楽天は31日、ギャビー・サンチェス内野手、ウィリー・モー・ペーニャ内野手、ライナー・クルーズ投手、アガスティン・ムリーロ内野手、アレハンドロ・セゴビア捕手と2016年シーズンの選手契約を行わず、退団が決まったと発表した。
サンチェスはメジャー通算61本塁打の実績を引っさげて今季から入団したが、楽天では打率2割2分6厘、7本塁打、18打点。オリックスから移籍したペーニャも打率2割6分8厘、17本塁打、40打点に終わった。
また、2年目のクルーズは、今季52試合に登板し、1勝3敗1セーブ20ホールド、防御率3.12の成績を残したが、退団が決まった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count