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ドラフト指名漏れも前向く“由伸2世”谷田「2年でその名に相応しい選手に」

「由伸2世」の呼び名に「自信を持ってそう言われるよう頑張っていきたい」

 指名されなかった悔しさ、4番としてのプライド……ドラフト後、最初の試合であり、結果的に学生生活最後の試合となった早慶戦では、「KEIO」と書かれたユニホームの胸の内に様々な思いがあったはずだ。そのすべてを試合にぶつけ、好捕、そして、安打につなげた。谷田という男の意地を見ているようだった。

 卒業後は社会人野球に進み、2年後のドラフトで再びプロ入りを目指す。

「7年間、慶応のユニホームを着られたことは、とても特別な時間でした」

 試合後、テレビの取材にそう答えた上で「由伸2世」と呼ばれ続けることについてもコメントした。

「そう言われるのに相応しい選手になるための2年間にできるように。自信を持ってそう言われるよう頑張っていきたい」

 すべての経験を糧にして、再スタートを切った谷田。通算15本塁打は東京六大学90年の歴史で12番目。その記録と7年間の足跡があせることはない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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