5年ぶりソフトバンク復帰の和田毅 「松坂世代」の希望の星となれるか
今季限りでの引退&戦力外は…
【今季限りで引退及び戦力外】
日本ハム・木佐貫洋投手(川内高)
西武・森本稀哲外野手(帝京高)
オリックス・竹原直隆外野手(関西)
楽天・小山桂司捕手(秋田経法大付)
楽天・山崎浩司内野手(大産大付属)
巨人・久保裕也投手(沖学園高)
広島・東出輝裕内野手(敦賀気比)
【独立リーグ】
四国IL高知・藤川球児投手(高知商)
BC石川・多田野数人投手(八千代松陰)
今季9年ぶりに日本球界復帰となったソフトバンク・松坂は右肩手術などで1軍登板なし。巨人・杉内も今季6勝6敗、防御率は3・95。10月に長年悩まされてきた右股関節を手術し、来季開幕は絶望的だ。村田も打率2割3分6厘、12本塁打、39打点と極度の打撃不振に苦しみ、12年の移籍後最少の103試合にとどまった。
和田は2010年に17勝でリーグ最多勝、MVPに輝き、日米通算112勝と実績十分だ。5年ぶりの日本球界で松坂世代の希望の星となるか。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count