侍J、平田のラッキーな一打で先制! 打球が三塁ベース直撃、適時二塁打に

記録は一時サードのエラーも左翼線適時二塁打に訂正

 侍ジャパン日本代表の中日・平田良介外野手が8日、ラッキーな一打で先制点をもたらした。

 韓国との世界野球プレミア12開幕戦(札幌ドーム)に「8番・右翼」でスタメン出場。2回無死一、二塁。左腕・金広鉉のスライダーを強振したが、ボテボテの打球が三塁線へ。三塁・許敬民は捕球体勢に入ったが、ボールは三塁ベースに直撃。打球が三塁ファウルゾーンを転々とする間に、二塁走者・中田が生還した。

 記録は三塁・許敬民のタイムリーエラーとなったが、直後に左翼線適時二塁打に訂正。幸運のタイムリーで先発・大谷を援護した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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