FA岩隈に元球団GM「最も過小評価された先発投手」、3年総額55億円を予想
青木は41位、“最高”の移籍先候補に6球団
また、日本人右腕が最もフィットする移籍先はマリナーズ、ヤンキース、ブルージェイズ、カブス、ジャイアンツ、パイレーツ、ツインズ、アストロズの8球団が挙げられている。マリナーズと相思相愛と言われている岩隈だが、引く手数多の移籍市場となりそうだ。
一方、ジャイアンツが契約延長オプションを行使しないと発表した青木宣親外野手は41位。2年契約で年俸600万ドル(約7億4000万円)の評価となっている。
寸評では「青木はほとんど長打を打たないが、まだまだ出塁できる。(キャリアと15年の出塁率はともに.353)。少し盗塁もする」とし、先発投手との相性次第で2番を任せることができる4番目の外野手としての起用がベストだとしている。
今季2度の死球で苦しむまではオールスター級の活躍を見せていた青木だが、この格付けでは「4番手」と評価は芳しくない。移籍先候補にはマリナーズ、ロイヤルズ、アスレチックス、エンゼルス、レイズ、オリオールズが挙げられている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count