侍ジャパン、炭谷が7回に好走塁で左前二塁打
ドミニカ戦でプレミア12初スタメン
侍ジャパン日本代表の炭谷銀仁朗捕手が、12日の世界野球「プレミア12」1次ラウンド第3戦、ドミニカ共和国戦(台湾・桃園)で相手のスキを逃さない好走塁を見せた。
2点リードの7回2死。左前へフライを打ち上げたが、チャージした左翼・ラミレスが追いつけず。すでに一塁ベースを勢いよくけっていた炭谷。素早く処理した中堅・エルナンデスの二塁送球よりも早く二塁ベースに滑り込み、左前二塁打とした。
この日がプレミア12初スタメンだった炭谷。一瞬も気を抜かない好走塁だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count