日本ハムが5選手の背番号変更を発表 杉谷が「2」、近藤が「8」と一桁に
西川は「7」、大野は「27」、大塚は「54」に
日本ハムは15日、来季の背番号変更を発表した。5選手が変わることになり、杉谷拳士内野手が「61」から「2」、西川遥輝内野手が「8」から「7」、近藤健介捕手が「54」から「8」、大野奨太捕手が「2」から「27」、大塚豊投手が「14」から「54」となる。
来季から「2」を引き継ぐプロ7年目の杉谷は「背番号は軽くなりましたけど、今までつけてきた歴代の重みをしっかり受け止めて、今までにないアグレッシブな2番像を作れるように頑張っていきます」とコメント。
坪井智哉、糸井嘉男、大引啓次らが背負った「7」をつける西川は「念願の7番をいただき、うれしい気持ちでいっぱいです。自分への試練だと思い、7番が似合う選手になれるように頑張っていきます」と喜びの言葉を残した。
片岡篤史、金子誠らが背負った「8」を継承するプロ4年目の近藤は「偉大な先輩方がつけてきた背番号をいただき、とても光栄です。来年もやらないといけない気持ちになりましたし、自分の色を出しながら(歴代の)先輩方に負けないように頑張りたいと思います」。
また、大野は「プロ野球界で正捕手と呼ばれる方々がつけていますし、最後に中嶋さん(GM特別補佐)がつけたこともあり、元々ほしい番号でした。やること自体は何も
変わりませんが、また新たな気持ちでプレーしていきたいと思います」と話し、大塚も「背番号で野球をやるわけではないので、とにかく必死になって頑張っていきたいと思います」と気持ちを新たにした。
クリス・マーティン投手は「55」、米野智人捕手兼ファームバッテリーコーチ補佐は「70」となることも発表された。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count