侍J、先発・前田が3回のピンチを切り抜け、1点リード死守
1死一、三塁のピンチでメンデスを投ゴロ併殺に
侍ジャパンの前田健太投手が15日、世界野球「プレミア12」準々決勝プエルトリコ戦(台湾)で先発し、1点リードの3回にピンチを切り抜けた。
日本は初回、この日4番に入った筒香がレフト前に先制のタイムリーヒット。一方、この日先発した前田は2回まで無失点に抑えてていたが、3回に連打を浴びると、シルバの右飛で1死一、三塁に。しかしこの窮地で右腕は踏ん張り、メンデスを投ゴロ併殺に仕留めた。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count