“韓国50発男”朴炳鎬、契約前から早くも来季メジャー新人王候補の声
ツインズは朴にフィットする?
また、特集では朴にとってツインズが活躍しやすい環境だとも分析。今季、パイレーツに入団した姜正浩内野手の例を出して「姜のピッツバーグでの成功は、韓国球界からの長距離打者のポテンシャルを低く見積もるのは得策でないことを示した。(ツインズの本拠地である)ターゲット・フィールドは右打者に有利なスタジアムとしても知られている。来季はア・リーグで確実に出場できる新人が少なく、朴が契約を結べば、新人王候補の中に組み込まれるだろう」としている。
ア・リーグの新人王候補のトップに挙げられているのはレンジャーズ傘下3Aラウンドロックでプレーするルイス・ブリンソン外野手。また、3位はツインズ傘下3Aロチェスターの右腕ホセ・ベリオス投手、4位はヤンキースのドミニカ出身の22歳、ゲーリー・サンチェス捕手、5位はアストロズ傘下2AのAJリード内野手がそれぞれ選ばれている。
一方、ナ・リーグは激戦が予想されている。候補の筆頭に挙げられたのはドジャースのコーリー・シーガー内野手。2位はブレーブスのエクトル・オリベラ内野手、3位はナショナルズのトレイ・ターナー内野手、4位はフィリーズ傘下2AリーディングのJPクロフォード内野手、5位はジャイアンツ傘下サクラメントの右腕クレイトン・ブラックバーン投手と続いている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count