上原を抱えるパフォーマンスも話題に MLB503発オルティスが来季引退を表明
メジャーを代表する強打者が40歳の誕生日に決断を報告、「次の章を経験する時が来た」
レッドソックスのデビッド・オルティス内野手が18日(日本時間19日)、自身のツイッターで2016年限りでの現役引退を表明した。この日が40歳の誕生日だった左打ちのスラッガーは、メジャー20シーズン目となる来季でユニフォームを脱ぐことになった。
オルティスは自身のツイッターで引退を表明し、2分弱のビデオメッセージを掲載。「人生とは様々な章が重なりあって存在し、私は次の章を経験する時が来たと感じている」とコメント。20年に及ぶメジャー生活にピリオドを打つ決断を語っている。
2016 will be my final season. Thanks for all the memories https://t.co/RhJHcu4bKw
— David Ortiz (@davidortiz) 2015, 11月 18
自身のツイッターで引退を表明するレッドソックスのデビッド・オルティス内野手
レッドソックスの主軸打者としてだけではなく、チームリーダーとしても貢献してきたオルティス。試合終了後に、クローザーの上原浩治投手を肩に抱きかかえる勝利のパフォーマンスは、ここ数年のレッドソックスの象徴として多くのファンの脳裏に焼き付いているに違いない。