侍J、韓国から4回に3点先取! 平田適時打&坂本犠飛、大谷に大きな援護
イ・デウンKO、車雨燦からも追加点
侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた世界野球「プレミア12」準決勝の韓国戦で4回、平田良介外野手(中日)が先制タイムリーヒット。さらに坂本勇人内野手(巨人)の右犠飛などで3点を先取した。
日本は4回、中田の四球、中村晃のレフト前ヒットで1死一、三塁のチャンスを作ると、平田がレフト前へタイムリーヒット。好投の相手先発イ・デウンから先制に成功した。
さらに嶋の遊ゴロを、相手ショートが悪送球で1点。2番手車雨燦(チャ・ウチャン)からも、1死満塁で坂本が右犠飛を放ち、3-0とした。
韓国には8日の開幕戦で5-0と完封勝利。この日も同様に大谷(日本ハム)が先発し、好投している。リベンジに燃える宿敵相手に、リードを保つことができるか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count