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米コーチはどう見る? 侍Jでも好投、大谷はMLBで「最低でも先発3本柱」に

二刀流として歩んだプロ3年目は、投手の各部門でキャリアハイを更新し、さらなる進化を遂げている。そんな21歳が投手としてメジャーに挑戦したら……。現場の見方はどのようなものなのだろうか。米大リーグのパドレスでピッチング・コーディネーター補佐を務めるエリック・ヤング氏(38)に話を聞いた。

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プレミア12でも圧巻投球の大谷は「運動神経の塊」

 日本ハムの大谷翔平投手が世界野球「プレミア12」で圧巻の投球を見せた。今月8日の開幕戦、韓国戦では6回2安打無失点、10奪三振。19日、同じ韓国との再戦となった準決勝では6回まで無安打ピッチングを見せ、7回1安打無失点、11奪三振。計13回を投げて被安打3、三振21、四死球3、防御率0.00と圧巻の内容だった。

 今季、所属する日本ハムでも22試合の登板で15勝5敗、防御率2.24、196奪三振、勝率.750の好成績を収め、最多勝、最優秀防御率、勝率1位と投手3冠を達成。二刀流として歩んだプロ3年目は、投手の各部門でキャリアハイを更新し、さらなる進化を遂げている。

 そんな21歳が投手としてメジャーに挑戦したら……。現場の見方はどのようなものなのだろうか。米大リーグのパドレスでピッチング・コーディネーター補佐を務めるエリック・ヤング氏(38)に話を聞いた。

――大谷は米国でも有名か?

「一般的には、そこまで多くの人には知られていないと思うが、もちろん、スカウト陣はみんな知っている。スカウト陣はビデオをたくさん撮っているから、彼の投球は何度も見ているよ」

――投球フォームなどを見るピッチング・コーディネーターの視点から見て。

「背丈も才能もある。運動神経の塊みたいな雰囲気がある。パワーだけでなく、体の柔軟性もある。投げ方は非常に理にかなっている投げ方をしている」

――メジャーの日本人投手ではダルビッシュや田中将大らが活躍している。現時点で彼らと比較して。

「持っている才能は間違いなく彼らと競争していけるレベル。ただ、経験値に関しては彼らの方が上。これから経験は積んでいくと見ている」

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