侍J、菅野が最速155キロでメキシコ打線斬り! 2番手で登板し力投見せる
アマチュア時代には157キロをマーク
侍ジャパン日本代表が21日のプレミア12、3位決定戦・メキシコ戦(東京ドーム)で菅野智之投手(巨人)が2番手で登板し、最速155キロをマークするなど力投を見せている。
8点リードの4回に登板した巨人のエースは、初球にいきなり152キロをマーク。先頭のロペスを142キロのカットボールで遊ゴロに打ち取るなど、三者凡退に打ち取った。
さらに5回2死からはペーニャへの4球目で155キロを記録。この回も三者凡退で切り抜けた。
アマチュア時代には最速157キロを計時したこともある右腕。シーズン中は先発起用が主であり、150キロ台を連発することは多くない。しかし代表の舞台でリリーフ登板。短いイニングでの投球で豪腕を発揮している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count