「プレミア12」ベストナインに大谷&中田、最優秀守備に坂本
大谷が最優秀防御率、中田が最多打点
世界野球プレミア12が21日、3位決定戦と決勝戦を終えて全日程を終えた。韓国が初代王者に輝いた今大会の表彰選手が発表になった。
侍ジャパンは大谷翔平投手(日本ハム)が開幕戦、準決勝の韓国戦で好投。13回を投げ無失点、被安打3、奪三振21で最優秀防御率、ベストナインに選ばれた。
中田翔内野手(日本ハム)も大会最多の15打点を挙げ、ベストナイン。坂本勇人内野手(巨人)は最優秀守備賞を受賞した。
受賞者は以下の通り。
【各部門タイトル】
最優秀選手 金賢守(韓国)
首位打者 マット・マクブライド(米国)
最優秀防御率 大谷翔平(日本)
最優秀勝率 クリス・レルー(カナダ)
打点王 中田翔(日本)
本塁打王 林智勝(台湾)
盗塁王 ランドルフ・オドゥバー(オランダ)
最多得点 タイラー・オニール(カナダ)
最優秀守備 坂本勇人(日本)
【ベストナイン】
最優秀投手 大谷翔平(日本)
同救援投手 ダスティン・モルケン(カナダ)
捕手 フンベルト・ソーサ(メキシコ)
一塁手 中田翔(日本)
二塁手 アダム・フレージャー(米国)
三塁手 ファン・ジェギュン(韓国)
遊撃手 カールトン・ダール(オランダ)
外野手 ランドルフ・オドゥバー(オランダ)、マット・マクブライド(米国)、金賢守(韓国)
DH 李大浩(韓国)
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count