来季残留のマシソンも名選手に? 巨人で5年以上プレーした助っ人は

今季もフル回転したマシソン、来季も活躍なるか

▼李承燁(イ・スンヨプ)内野手(5年)

 1976年8月18日、韓国大邱生まれ。95年にサムスンに入団。03年に韓国プロ野球記録の56本塁打を記録。04年からロッテ、06年から巨人、11年はオリックスでプレー。12年からサムスン復帰。日本通算成績は797試合出場で、打率2割5分7厘、159本塁打、439打点。

▼林羿豪(リン・イーハウ)投手(8年)

 1991年1月2日、台湾生まれ。15歳で最速149キロを投げ、06年9月に育成選手として巨人入り。10年7月に支配下登録されたが、13年オフに戦力外通告を受けた。14年から台湾・義大でプレー。日本通算成績は2試合登板で0勝0敗、防御率12.60。

▼スコット・マシソン投手(来季5年目)

 1984年2月27日、カナダ・バンクーバー生まれ。02年にドラフト17巡目でフィリーズに入団し、06年6月にメジャーデビュー。12年から巨人。13年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。メジャー通算成績は15試合登板で1勝4敗0セーブ、防御率6.75。日本通算成績は230試合登板で13勝16敗42セーブ84ホールド、防御率2.30。

 最速160キロの剛速球を持つマシソンは、今季63試合登板で3勝8敗2セーブ28ホールド、防御率は2.62だった。偉大な助っ人たちにどこまで近づくことが出来るだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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