イチロー所属のマーリンズ、762本塁打のボンズ氏を打撃コーチとして招聘?
実現すれば主砲スタントンらにも大きな影響か
最新のレポートでは、サンフランシスコを拠点とするボンズ氏が東海岸に活動拠点を動かすかは不明であるものの、打撃コーチ就任には前向きだとされている。
また、マーリンズはフランク・メネチーノ打撃コーチの復帰が濃厚視されているために、ボンズ氏招聘に成功した時には、打撃コーチ二頭体制となる見込みだという。実現すれば、圧倒的なパワーでホームランを量産する主砲ジャンカルロ・スタントン外野手ら、若手の多いチームには大きな影響がありそうだ。
さらに、すでに契約を延長しているイチロー外野手は、MLB通算2935安打でちょうどボンズ氏の記録と並んでいる。メジャー通算3000本安打の金字塔まで65本と迫るレジェンドの挑戦を、伝説のホームラン王が後押しすることになるのだろうか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count