“韓国50発男”朴炳鎬、交渉権獲得のツインズと4年15億円で契約合意
2020年は年俸8億円の契約延長オプションを球団が保有
ツインズがポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得していた韓国ネクセンの朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手と契約合意に達したとMLB公式サイトが報じた。
記事によると、4年総額1200万ドル(約15億円)で、2020年の契約延長を選択できるオプションをツインズが保有するという。1200万ドルの契約の内訳については、2016年~2017年が275万ドル(約3億4000万円)、2018~2019年が300万ドル(約3億7000万円)となっており、オプションの2020年は650万ドル(約8億円)と伝えられている。
ツインズは1280万ドル(約15億7000万円)を投じたポスティングでパクとの交渉権を獲得していた。記事では、パクが来季は主にDHとして起用される見込みであると報じている。朴はネクセンで今季まで2年連続で50本塁打以上を放った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count