日ハム大谷、ダルと並ぶ最速での年俸2億円も…金銭感覚は「変わらない」
広島がメジャー移籍要因の前田は「目標としていた投手の1人」
――ご褒美は?
「特に何も決めてないです」
――かつて1か月1万円と語っていた。お小遣いをアップさせる考えは?
「買いたいものがあったら、その都度買います」
――金銭感覚は変わらないか?
「そうですね。特に変わらないかなと思います」
――球団とはどんな話があったか?
「『1年間お疲れさまでした。(投手タイトル)3冠を含めてお疲れさま』と言っていただいた。来年の優勝へ向けて、また頑張りたいなと思います。僕からとかはなかったです。『精いっぱい頑張ります』とだけです」
――今季を振り返って。
「いいことも、悪いこともたくさんある。多くのものが見つかりましたし、オフに取り組むことが見つかった。いい1年になったと思います」
――満足感はないか?
「最後の最後で悔しい思いをしていますので。満足感はないかなと思います」
――打撃成績では昨季を下回った。
「球団の方からも『(打撃は)特に言う必要はないだろ? 分かっているだろ?』と言われました。自分でも悔しさを持ってシーズンが終わってしまいました」
――広島・前田健太投手がポスティングシステムでメジャー挑戦することが決まった。
「僕からというのは特にないですけど(、前田が)おそらくずっと目標にしていた場所 。その場所で頑張ってもらいたいですし、僕も目標としていた投手の1人。(プレミア12で)一緒にやって勉強になることはあったので。(前田が)大リーグ行く、行かないはなしにして、1選手として刺激を受けることもたくさんありました」