日ハム大谷、ダルと並ぶ最速での年俸2億円も…金銭感覚は「変わらない」
来季は「優勝することだけを考えたい」
――プロ3年間を振り返って。
「大きなけがなく来てますし、課題も多く出たりとか、思うようにいかない部分もありましたけど、本当にいい3年間を過ごせているかなと思います」
――オフに取り組みたいことは?
「特に変えることはないと思ってます。環境も変えようとは考えていないです。今まで取り組んできたことは間違っていないと思っていますし、それをさらに発展させたいです。基礎作りからしっかり出来れば、もうワンランク上にいけるのかなと」
――体作りはまだまだか?
「そうですね。まだまだいけると思っているので。もう少し基礎的なことを大きくしながら、スキルや細かいところを出来ればと思います」
――来季へ向けて意気込みを。
「優勝することだけ考えたいです。この3年間、優勝できていないので、なんとか達成したいなと思いで。最初からそういう気持ちでやっていきたいし、1年間継続することは難しいこと。自分はそういう気持ちでやっていければ。もっともっと頑張りたいなという気持ちを改めて持ちましたし、オフの取り組みをしっかり行っていきたいと思います」
――2年連続の開幕投手は見えているのでは?
「またゼロからのスタートだと思っています。その時の状態もあるので。またゼロから目指して頑張りたいなと思っています」
――個人的な数字の目標は?
「まだ終わって少ししかたっていないので。4年目は自分の中でも大事な年になってくるかなと思っている。本当に大事にして決めていきたいですし、簡単に決めることではない。慎重に目標を定めていきたいです」
――年俸2億円はあまり納得していないように見えるが…
「うれしいです!」
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count