打者有利か投手有利か…球場次第で倍以上の差、12球団本拠地の本塁打数は?

投手有利No.1球場は? セの2チームの本拠地が1試合当たり「0本台」

 一方、今季本塁打が出にくかった球場No.1はナゴヤドームで1試合当たり0.81本。続いて2番目の甲子園球場が1試合平均0.94本で、1本未満という結果になった。

 以降は京セラドーム大阪、QVCマリンフィールド、マツダスタジアム、札幌ドームと続いている。

【2015年に本塁打が出にくかった球場】

○ナゴヤドーム
69試合、56本塁打
(0.81本/1試合)

○甲子園球場
62試合、58本塁打
(0.94本/1試合)

○京セラドーム大阪
70試合、76本塁打
(1.09本/1試合)

○QVCマリンフィールド
71試合、83本塁打
(1.17/1試合)

○マツダスタジアム
67試合、81本塁打
(1.21本/1試合)

○札幌ドーム
59試合、73本塁打
(1.24本/1試合)

※データはスタッツ・ジャパン提供。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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