レンジャーズと2年契約のバーネット、日本経由のメジャー契約が米国で話題に

元メジャーリーガーのNPB経由メジャー復帰はあるが…

 これまでもライアン・ボーグルソン(元阪神、オリックス)やケーシー・マギー(元楽天)のように、日本球界を経験した後にMLBへ復帰するケースはあったものの、今回のバーネットのように、これまでにMLBの舞台に立っていない選手が日本球界を経てメジャー契約を勝ち取るケースは希少だと紹介。記事の通り、バーネットは2006年にドラフト10巡目でダイヤモンドバックスに指名されたが、メジャーで1試合も出場することなく、2010年にヤクルトに移籍している。

 過去にはマット・クラークが2013年にメジャー未経験のまま中日入りし、1年で退団。翌年、メッツとマイナー契約を結び、同6月に放出されたものの、7月にブルワーズとマイナー契約、その後、メジャーデビューを果たした。また、ドミニカ出身のアルフォンソ・ソリアーノは「カープアカデミー」から広島に入団。1997年の退団から2年後にヤンキースでメジャーデビューを果たすと、メジャー通算1975試合で打率.270、412本塁打、1159打点、289盗塁と大活躍したケースもあったが、1度メジャー球団からドラフト指名されているバーネットのケースとは若干異なる。

 また、記事ではバーネットの日本球界での足跡も紹介されており、ヤクルトに加入後、先発投手として結果を残せずに1年目のオフに一時、自由契約となったこと、リリーフに転向し今季41セーブ、防御率1.29という好成績を残したことなどが伝えられている。

 長髪やヒゲの風貌が90年代中期のクローザーを彷彿させることや、ブルペンでオルガンを弾くパフォーマンスを見せたことなども動画を交えながら紹介されているバーネット。ポスティングを利用しての交渉はまとまらなかったものの、日本経由でメジャー契約を勝ち取った32歳は、米国でも話題となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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