日本ハム宮西が右手小指骨折で全治5週間 自宅付近で足を滑らせて転倒
22日にレントゲン検査、状態を見ながら捕球動作を再開
日本ハムは22日、宮西尚生投手が札幌市内の病院でレントゲン検査を受け、右手第5中手骨骨折と診断されたと発表した。全治は5週間に見通し。球団によると、状態を見ながら捕球動作を再開するとしている。
左腕は21日に札幌市内の自宅付近で足を滑らせて転倒。その際に負傷したという。今季50試合に登板し、3勝3敗25ホールド、防御率2・70。シーズンオフの10月20日には「万全の状態でマウンドに上がるため」に札幌市内の病院で左肘のクリーニングおよび神経移行術を受け、無事終了していた。契約更改では1000万円増の1億9000万円でサイン。ブルペンを支える存在だけに新シーズンに向けて順調な回復が期待される。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count