マテオ阪神移籍へ、米メディアも報じる 身体検査受け「日本に行くだろう」
地元紙記者が報告「阪神はマテオのために金銭を支払う」
パドレスのマルコス・マテオ投手が阪神へ移籍する見込みだと米メディアも報じた。正式契約に向け、22日(日本時間23日)に身体検査を受けたという。
地元紙「サンディエゴ・ユニオントリビューン」のデニス・リン記者はツイッターで「マルコス・マテオは今日、阪神の身体検査を受けた。すべて無事に終われば、日本に行くだろう」と報告。続けて「阪神タイガースはマテオの権利のために金銭を支払うことになる」と伝えている。
マテオは2010年にカブスでメジャーデビュー。今季はパドレスでプレーし、26試合で27イニングを投げて1勝1敗、防御率4.00。メジャー通算では3シーズンで70試合登板、2勝4敗、防御率4.65。マイナーでは通算266試合に登板し、26勝21敗、防御率3.44の成績を残している。
呉昇桓が退団した阪神で新守護神候補になると見られているマテオ。正式決定は近そうだ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count