今季限りで引退の元ドラ1左腕、オリックスの打撃投手に
古川はプロ通算63試合に登板、元ロッテの小林氏も打撃投手として契約
オリックスは28日、小林憲幸氏、古川秀一氏と打撃投手として来季のアシスタントスタッフ契約を結んだと発表した。
小林氏は2008年に育成契約でロッテに入団。支配下登録されることなく、2年で戦力外となり、今季は独立リーグ愛媛でプレーしていた。
古川は09年のドラフトでオリックスから1位指名され、日本文理大から入団。プロ通算63試合に登板し、0勝2敗5ホールド、防御率4.48の成績を残した。左腕は今季5試合の登板に終わり、シーズン終了後に戦力外通告を受けて引退していた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count